トウモロコシが風倒で斜め∠30度に!雨の中急場をしのぐ
トウモロコシが順調に生育しているなと安心していたところ、
台風16号がまだ与那国島にいる段階で1夜の雨で倒される被害に遭いました。
まだ雨もやまぬ中、5分で対応できる急場しのぎを行いました。
Google災害情報(引用・一時的ページの為、被リンク)
強い台風第16号は、18日3時には与那国島の北約190キロにあって、1時間におよそ10キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
トウモロコシが風倒で斜め∠30度に!雨の中急場をしのぐ応急処置
トウモロコシは株が育ってくると、
根元に土寄せをして倒壊を防ぐ処置が必要だという事を、
前回の生育にて知りました。
と言っても、前回は倒されることもなく、
何事もなく育ってしまったわけですが、台風の季節にはやはり注意が必要なようです。
ちなみに、土寄せを行わずにそのままトウモロコシを育てると、
段々と株元から根が露出してくるようになります。
こうなる前に、ちゃんと土寄せは必要という事ですね。
さて、朝まで徹夜をしていて、そんなに激しい雨が降ったという気はしませんでしたが、
朝、畑を見ているとなんとも苦し気な姿になったトウモロコシが・・・。
もう、8株ある中のどれが、という状況ではなく、
綺麗に揃って倒れています。。。
そんなに風が強かっただろうか。
急場をしのぐなら、周りを見回して・・・
手ごろな石を。ポン。
ポンポンと次々に置いて、株を一旦起こしてやります。
意外と綺麗に起きてくれるから少し安心になります。
次の強風にはまず耐えられないので、
雨が上がったら早急に土寄せをする必要はあります。
一通り、株を起こして一旦は終了です。
もしこれが台風の中の強風だったら、
カッパを着て助けに出ることになっていただろうなぁ・・・と。
支柱を渡して、間を縛って・・・
既に株元が発根している・・・定植22日後
しかし大した風でもなさそうなのに、
どうして倒れたんだろう・・・と思っていたら、
そもそも前作では春植えで、台風のような強風には遭っていません。
しかし、今回は夏植え台風真っ盛りの季節。
春植も同じような強風を受けていたらきっと倒れていたんだろうと。
そして、もう既に株元から発根した根が見えている株がありました。
白い根がはっきりと露出しています。
これじゃ、もう寄せ土して欲しいと言っている状態です。
ちゃんと早め早めの寄せ土は必要ですね。
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