家庭菜園から農家への記録

赤玉土

趣味の園芸などのテレビを見ていると必ずと言っていいほど出てくる代表的な用土である赤玉土。
買ってきて使うだけで団粒化した土壌が手に入ることから便利に利用されています。
赤玉土には大粒、中粒、小粒と粒の大きさで選ぶ事ができ、
園芸や家庭菜園のベースとなる用土として便利な資材です。

 

赤玉土

私は畑に真砂土が搬入されるもまでは、この赤玉土を多く利用してきました。

畑の土が全くない状態からの畑づくりだったこともあり、
砂が畑にはなく、腐葉土やバーク堆肥だけではどうしても真っ黒の土壌になってしまいます。

用土のベースとして赤玉土を利用すると、
畑ではない場所に新しく畑を作ったり、プランター用の土を作る際などにとても便利です。

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赤玉土の小粒は以下のような、粒々した状態になっています。
粒は指で押しつぶすとパラパラと、細かい土になる団粒化した状態の土壌資材です。

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赤玉土(小粒)

 

それだけでは養分などを含んでいない素材ですので、
別途、腐葉土やバーク堆肥などを適宜混和して利用します。

 

当初は庭に畑用の土が一切なかったこともあって、
市販の園芸土3割程度に、赤玉土を3割程度混ぜ、バーク堆肥や腐葉土を混ぜた土を利用してきました。

その後、建設用の真砂土が入手できたことで、
団粒化した赤玉ほどいい土ではありませんが、粒の荒い真砂土をベースに畑を作っています。

 

この真砂土は一般的には小石が多く、畑にはあまり利用されない土のようですが、
水はけがいいこと、締まりがいいことなどをメリットとして利用しています。

ただ、小石は少し野菜たちにはハードな環境に感じてしまっている部分はあります。

2016年の中程から真砂土ベースの土を使っていますが、
どの野菜も元気に育っています。

必ずしも、赤玉土を使う必要があるというわけではなく、
それぞれが判断して自分に合ったものを利用されるといいと思います。

 

先日、ホームセンターで声を掛けられたおじさんには、
「赤玉なんか買わんでもいい、バラした発泡スチロールをプランターの底に敷いてやればタダで済むぞ」

なんでアドバイスをもらったりもしました。

みんないろいろ考えて資材を選んでいるのですね。

 

 

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