家庭菜園から農家への記録

バーミキュライト

バーミキュライトは土壌資材・改良剤として保水性・排水性などの改善などに利用されます。
非常に軽く気軽に利用することができ便利な土壌資材です。
私もバーミキュライトは発芽成功率があまり良くない種子の覆土などとしても利用しています。

 

バーミキュライト

バーミキュライトの包装には以下のように書かれています。

特徴

ひる石を高熱で処理した焼成土です。軽量で多孔質・保水・通気性・保肥性に優れ、無菌・無肥料です。赤玉土・ピートモス等と配合して、培養土として利用されます。

使い方

種まき・さし木にはバーミキュライトの細粒をお使いください。培養土作りには、用土の1割~2割くらい配合して、幅広くお使いいただけます。また、軽量で清潔な為、ハンギングバスケットや室内の観葉植物などに2~4割混ぜてお使いください。

(引用)「あかぎ園芸 バーミキュライト」商品梱包より

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バーミキュライトは多孔質の木片のようなサラサラの資材です。

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バーミキュライト

 

利用法

バーミキュライトの使用方法としては書かれている通りですが、

バーミキュライトは軽くサラサラした素材で、
それ自体が水を含んでも、団粒化することはあまりありません。

その為、ポットの植替えなどを行う際には土がとても崩れやすい素材です。
その為に、その他の用土と混和して利用するのですが、

私はポットに土を入れ、播種した種の上にバーミキュライトを軽くかけて利用しています。

保水性がほどほどあり、かつ土が軽く、芽出しを阻害することが少なく便利に利用しています。

あまり用土に混ぜて使うことはしていませんが、
あまりに保水性や固くなりすぎる土の場合にはこうした素材を混ぜることで、
土質の改善に有効だと思います。

 

バーミキュライトという商品を知るまでは、
私は飼い猫の野菜である燕麦(猫草)の育成セットに付いてくる土として知っていたものでした。

猫草用の土として購入すると比較的高価なのですが、
農業資材として大きな袋で購入することで、値段は変わらず量は3倍近くが入手でき助かっています。

 

もっぱら猫草の育成に利用しているバーミキュライトですが、
育苗など幅広く使えますので持っていると便利でしょう。

 

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