家庭菜園から農家への記録

不定雑草(ZS0020)

葉の形は「広線形」の全縁で茎が赤みを帯びた印象的な双葉です。
葉裏は茎と同じ赤みを帯びた紫色をしています。
この雑草をZS0020として管理を行っていきます。

敷地内に発生し芽出した雑草を育て、どのような種であったのかを同定するシリーズ。
雑草番号「ZS0020」
同定が行えた後には芽出した若葉の形態からでも、
およその推測が行えるような参考資料になると思い残します。

現時点のステータス:未同定

不定雑草(ZS0020):移植日:2016/06/23

畑内に発生した状態は以下のようなものでした。

この雑草は敷地内に本当に多く生えており、繁殖力が非常に強いものです。

まだはっきりとは言えませんが、
以前生えていた「ヨウシュヤマゴボウ」が落とした種が、
発芽しているのではないかと予想しています。

zs0020_st01

01_発生状態(zs0020)

 

葉の形は「広線形」の全縁で茎が赤みを帯びた紫色をしています。

zs0020_st02

02_葉表(zs0020)

 

葉裏は全体的に紫色になっています。

zs0020_st03

03_葉裏(zs0020)

 

移植時点の状態です。

zs0020_st04

04_移植状態(zs0020)

 

 

今後、生育が進んだ姿をご紹介してまいります。
最終的には種別の同定を目標とします。

 

公開日:
最終更新日:2016/06/28

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