不定雑草(ZS0030)
葉の形は「広披針形」をした葉で全縁の葉です。
葉裏は葉脈がはっきりとした姿です。
この雑草をZS0030として管理を行っていきます。
敷地内に発生し芽出した雑草を育て、どのような種であったのかを同定するシリーズ。
雑草番号「ZS0030」
同定が行えた後には芽出した若葉の形態からでも、
およその推測が行えるような参考資料になると思い残します。
現時点のステータス:未同定
不定雑草(ZS0030):初回撮影日:2016/06/23
以前から雑草のアーカイブをしていた際に残していたもので、
生えている時の状態は未撮影です。
※移植は2016/06/07頃ですが写真はありません。
移植後の状態になりますが、
葉の形は「広披針形」をした葉で全縁の葉をしています。
枯れたようになっているのがおそらく最初の若葉だったかなと思います。
若葉から本葉になるとどうやら印象が変わるタイプのようです。
(記憶が定かではないのであやふやですが)
葉表は典型的な葉っぱ。
緑が鮮やかな「広披針形」全縁です。
葉裏は少し白いもののほぼ同じで、葉脈がくっきりと見えます。
移植当時は似ているなと思いつつも別種類と判断したように思いますが、
結果的には同じ種類が2鉢となってしまいました。
ZS0029、ZS0030を育ててみたことによって、
若葉のころの印象だけでは同定が難しいことを感じました。
また、若葉の頃の写真がないと育ってからでは何の参考にもならないと感じ、
このシーリーズの撮影を始めるいいきっかけとなる失敗でした。
今後、生育が進んだ姿をご紹介してまいります。
最終的には種別の同定を目標とします。
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