シロツメクサ〔ホワイトクローバー/種〕 2016夏(多量撒き)
いざ、畑にシロツメクサ(クローバー)を取り入れるぞと思っても、
普段、目にするクローバーは公園や炉端に見かけるもので、
既にあの特徴的な姿で存在しています。
そうなんです、クローバーの芽だしの姿なんて気にしたことがありません。
まずは、クローバーの種の発芽を確認するところから試します。
目次
シロツメクサ〔ホワイトクローバー/種〕 2016夏
シロツメクサの種なんて見たことありますか?
私は始めてみました。
手では到底つかめないような小さなサイズの種です。
播種(2016/08/04)
このクローバーは後述の種パッケージに明記がある通り、
中間地(当方は関西瀬戸内)の秋収穫栽培では「9月中旬~11月中旬」が撒き時となっています。
※その為、今回の8月上旬の播種は適期外の栽培例です。
種のサイズが非常に小さい事もあってポットに播種する上で、
今回はよくあるガチャガチャ容器の半分側の穴あきケースを使いました。
ケースをポットの上に置いて、パラパラと種を入れると、
一部は下に落ち、大半はケース上に残ります。
残った種をケースを揺さぶりながら、ポット全体に撒きます。
今回はこうしましたが、結果種の数は多すぎたようです。
それを踏まえて、100均に売っている、
陶器製のソースディップ容器のようなものに種を入れて、
容器側をトントンと叩いて落とし入れる方法をその後は採用しています。
以下では種をバーミキュライトと混ぜて、撒くといいとも言及されています。
この場合、畑全体にまんべんなく撒く場合の方法ですが。
大量たねのまき方のコツ
種子と、種子と10倍程度の量のバーミキュライト(または細かい砂)を混ぜてからまくと均一にまけ、発芽数もアップ!!
ポットにはこのくらいの量で播種しました。(育苗ポットは6cm)
育苗ポットを6個播種しています。
播種後は育苗トレー上に並べ、段ボールで覆うようにして保護しました。
発芽確認(2016/08/08)
発芽の確認は播種から4日が経過した8/8です。
前日夜には既に土を盛り上げていましたが、芽出した状態は8日でした。
それぞれしっかりと芽出していますが、
この密度で撒いてしまうだけで、この状態になってしまいました。
今後、それぞれがどのように育っていくのかイメージが沸きませんが、
ちょっと密度が高すぎる印象です。
苗の状況が変わりましたら、またお知らせしていきます。
タキイ種苗 しろクローバー〔ホワイトクローバー/種〕 品種番号 BCL532
この「シロツメクサ〔ホワイトクローバー/種〕」は以下を利用しています。
Rakuten Promotion
JAN:4974650101164
店頭での商品検索依頼などには以下のバーコードが利用できます。
種の見た目とサイズは以下のようなものが入っています。(2016年)
種のサイズとしてはかなり小さく、手で扱えるようなものではありません。
Rakuten Promotion
「タキイ しろクローバー」検索結果|楽天Rakuten Promotion
スケジュール(ガントチャート)
この野菜育成の日程は以下を予定しています。
以下、管理用コード
管理コード | 備考 | 処理日 |
---|---|---|
16ES21081-0100101 | 白クローバ1(緑肥・育苗) | 2016/8/4 |
16ES21081-0100102 | 白クローバ2(緑肥・育苗) | 2016/8/4 |
16ES21081-0100103 | 白クローバ3(緑肥・育苗) | 2016/8/4 |
16ES21081-0100104 | 白クローバ4(緑肥・育苗) | 2016/8/4 |
16ES21081-0100105 | 白クローバ5(緑肥・育苗) | 2016/8/4 |
16ES21081-0100106 | 白クローバ6(緑肥・育苗) | 2016/8/4 |
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あくまでも私1個人が使用した結果としての1例です。
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公開日:
最終更新日:2016/08/09