家庭菜園から農家への記録

秋キュウリにアブラムシ被害発生し、駆除を実感

秋キュウリの定植を行ってから間もなく、
前回被害を受けることがなかったキュウリに「アブラムシ」被害が発生しました。
発生してしまったら早め早めに対応しなければ、
手に追えない大群になってしまうアブラムシです。
これまで苦慮してきたアブラムシを撲滅できそうな方法を体感しました。

 

秋キュウリにアブラムシ被害発生し、駆除を実感

秋キュウリがアブラムシの寄生を受け始めてから、
葉の切除と言う対処療法をしていました。

しかし、葉の切除ばかりではいつまでも続けることができませんし、
何かしらの効果があるアプローチを見つけなければと、
諦めながらも行った方法が効果を発揮しました。

 

結局、アブラムシにはニームオイル

詳細については以下でご紹介していますので、
ここではさらっとだけご紹介します。

 

葉の切除をためらいつつもアブラムシの寄生を、
受けている葉が残った状態でした。

cucumber-aphid-damage201608_st10

株11も寄生されています

 

ニームオイル葉面散布(2016/08/25)

そのまま様子を見つつも、
3日後の8/25の夜、暗がりの中ニームオイルを散布しました。

散布した後も、もともと効果を期待していなかったこともあり、
しばらく葉裏のチェックを忘れています。

 

葉裏チェック(2016/08/27)・・・散布2日後

ふとした時に葉裏をチェックすると、
明らかに寄生を受けている葉と状況が異なっていました。

cucumber-aphid-damage201608_st14

アブラムシが黒点化

 

他の葉の写真になりますが、
アブラムシに寄生されている状態では、
黄色、鮮やかにアブラムシが活動しています。(動きませんが)

cucumber-aphid-damage201608_st07

切除した葉の裏

 

葉裏チェック(2016/08/31)・・・散布6日後

散布から6日もすると、
葉裏はほぼ壊滅状態でアブラムシの駆逐が成功したともとれる状態になります。

もう、殆ど生気を失った状態で、
黄色い色が残っているアブラムシもよく見ると平たく薄い状態に見えます。

cucumber-aphid-damage201608_st18

現在の葉裏

 

このように、ニームオイルの濃度によっては、
しっかりと効果を実感できるほどの結果がでる場合があります。

これまでは、いろいろと試してきましたが、
今後は、このアプローチでアブラムシ(又はアリ)を見つけ次第、
迅速にニームオイル散布を行おうと思っています。

ご興味がおありでしたら、ご使用をご検討されてはいかがでしょうか。

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