家庭菜園から農家への記録

キスジノミハムシ被害発生・大根〔夏千楽/種〕 2016/06/27~

大根〔夏千楽〕の栽培を始めて行って、収穫も可能な時期になった頃まで、
大根に起きている異常に全く気付くことなく放置してきました。
播種の頃から換算すると既に収穫期を迎えている株が、
生育が停まり、全く大きくならないという状況が、
キスジノミハムシ被害であると断定しました。

 

キスジノミハムシ被害発生・大根〔夏千楽/種〕 2016春

4/30の播種から育成すること2ヶ月。
6/27にキスジノミハムシ被害を確認しました。

 

大根における被害例

大根だけでなく多くの菜ものに影響があるのですが、
まずは、大根で被害状況をご紹介します。

無数の穴が大根の葉に開いています。

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01_大根葉1・キスジノミハムシ被害

 

寄ってみると小さな穴がポツポツと開けられて、
小さな虫が葉の上にいるのが見えます。

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02_大根葉拡大1・キスジノミハムシ被害

 

この虫が「キスジノミハムシ」と言うわけです。

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06_キスジノミハムシは体長3mmほど

 

キスジノミハムシ被害は葉だけではなく、
可食部である根にも影響が出ます。

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05_大根に筋状の傷・キスジノミハムシ幼虫被害

 

詳細は以下でご紹介しています。

 

このようになってしまうと、
生育も阻害されてしまって、今回のように株が育たないという状況になると思われます。

 


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