家庭菜園から農家への記録

アオムシ被害発生・大根〔夏千楽/種〕 2016/07/08~

大根〔夏千楽〕の栽培でキスジノミハムシの大被害を受ける中、
アブラナ科大好きのアブラムシの発生を確認しました。
既に収穫を断念して放置している大根なので、影響は無視ではありますが、
念のため、駆除を実施しました。

 

アオムシ被害発生・大根〔夏千楽/種〕 2016春

4/30の播種から育成すること2ヶ月。
6/27にキスジノミハムシ被害を確認し、大根の収穫を断念しました。

そんな中、2016/07/08にはアオムシによる食害を受けていることを確認しました。

 

大根における被害例

大根の葉が何やら食害を受けていることは感じていました。

小さな食害跡はキスジノミハムシとしても、
大きな食害の跡が、何によって行われているのかが特定できていませんでした。

そんな中、アオムシを発見し駆除を行いました。

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ダイコンのアオムシ食害(拡大)

 

アオムシの食害跡はまだ小さく、
葉全体に広がっているキスジノミハムシの被害の方が甚大です。

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ダイコンのアオムシ食害(拡大)

 

葉裏などしっかり探して駆除します。

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葉裏にもアオムシ

 

通常、アオムシによる食害を受けている場合、
葉上にはフンが付いていることが多く、

そのフンがフレッシュ(鮮やかな緑)なものがある傍には、
必ずと言っていいほどアオムシがいます。

しかし、ダイコンではそうしたフンによる早期発見をすることが難しかった印象です。
葉がガサガサしているからか、異物の認識が遅れる傾向があるように思います。

 

少し、葉裏を見ると、何やら卵のようなものが付けられていました。

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産卵されたような跡も

 

切り取ってみると、どう見ても卵です。
何が産み付けたのかはわかりませんが、念のため駆除を行いました。

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何かの卵の疑い

 

アオムシによる食害を受けたダイコンですが、
キスジノミハムシの忌避方法を模索中であることもあって、
未だ、キスジノミハムシは健在でした。

どうしたものか。

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キスジノミハムシは健在

 

 

アオムシ被害の詳細は以下でご紹介しています。

 


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