【混植試験中】《畝 トウモロコシ コンパニオン4,14,5,6,16,7,17,9,19》キュウリ〔秋どりキュウリ・はやみどり/種〕 2016夏
畝にキュウリを既に定植してしまってから、
余ったキュウリ苗をどうにか使えないかと考えた結果が、
トウモロコシとのコンパニオンプランツの関係を構成してみることでした。
トウモロコシの傍にキュウリを植えることで、
どのような効果が得られるかを見ていこうと思います。
目次
露地土壌栽培(キュウリ × トウモロコシ)
キュウリとトウモロコシのコンパニオンプランツの関係として、
以下のサイトが個人的には多くを網羅して調査されている感じを受け、
参考にしています。
- キュウリ … カブ・ラディッシュの生育を助ける。ショウガ・ミョウガと相性が良い。トウモロコシと混植すると、互いに生育を助け合う。ネギの害虫を遠ざけ、生育を助ける。
サイト特記事項
ここでは、いろんな植物の育て方や知識を載せています。ただ、作者が素人のため、内容の正確性・安全性は保証できません。あくまで参考程度とし、利用は自己責任でお願いします。
時期的には、つる有りいんげん豆も試したかったのですが、
如何せん、キュウリが余ってしまったので仕方ありません(笑)
- つる有りインゲン … アサガオと相性が良い。トウモロコシと相性が良く、害虫を遠ざける。ロケット(ルッコラ)の連作障害を抑え、生育を助け合う。
サイト特記事項
ここでは、いろんな植物の育て方や知識を載せています。ただ、作者が素人のため、内容の正確性・安全性は保証できません。あくまで参考程度とし、利用は自己責任でお願いします。
畝への定植は2回に分けて(迷って)行っています。
なお、この定植に利用している株は、
これまで育苗してきたものを利用しています。
土壌はこれまでとは変えて、
C/N比を低く抑えるように気遣いを試しています。
※秋の育成の為、虫などの害虫被害は元々少ないだろうとは思いますが。
畝定植1回目 No.4,14,5(2016/08/19)・・・播種20日後
1回目の定植ではポットNo.4、No.5を利用しました。
No.4ポットには2株が育苗されています。
もう1株にはNo.14として採番しました。
No.5は10ポット中で唯一1株しか発芽しなかったポットです。
そのまま1株を利用して定植します。
株は既に株元が発根し始めている状態でした。
その為、定植時には穴を深く堀り、土盛りした状態で定植しています。
No.4とNo.14はポットの土を崩さずそのまま定植し、
覆土を株の間に多く入れることで、地上では2株離れた状態で定植しています。
No.5はそのまま1株で1本立ちにしています。
写真上で支柱が写っていますが、これはキュウリ用の支柱を想定していません。
支柱位置には「トウモロコシ」の苗を定植する予定です。
その為、定植予定地には鉢を埋めておき、
キュウリの根が回ってこないようにしてあります。
ここで育成するキュウリは、将来的に地這いキュウリとして育てる予定です。
また生育の弱い株は、トウモロコシの周囲をグリーンカーテンのように覆うように這わせ、
防蝶ネットの代わりにならないものかと考えています。(甘いか・・・)
畝定植2回目 No.6,16,7,17,9,19(2016/08/20)・・・播種21日後
翌日には残りの苗をすべてこの畝に定植しました。
正直ここまで必要だとは思っていませんが、余ったので植えたまでです。
最悪邪魔なら、根元で切って間引きを予定しています。
利用した株のポットはNo,6、No.7、No.9を利用しています。
それぞれを前日定植した株との空きスペースに定植します。
定植しています。
定植完了した全体が以下のようになりました。
空きスペースのトウモロコシが一向に発芽せず、苦戦しています。
12ポットに播種して、8/20に1株発芽した状態でこの先が思いやられます。
単に大量のキュウリを生み出すことにならなければ良いのですが・・・。
No.14株が枯れる(2016/08/26)・・・播種27日後
定植をしてから20日後の2016/08/26に、
No.14の株が完全に萎れて枯れてしまう症状が出てしまいました。
ポット上げで失敗したのか、何らかの病気なのか不明ですが、
隣りのNo.4も既に瀕死の状態になっていますので、
この場所が良くなかったのか、何らかの細菌にやられてしまっているように見えます。
混植開始(2016/08/26)・・・播種27日後
この日にキュウリの間に定植予定だったトウモロコシの定植を開始しました。
これによって、今後の育成記録は以下の投稿にてご紹介していきます。
トーホク交配 秋どりキュウリ はやみどり(品種番号 07066)
この「キュウリ〔秋とれキュウリ・はやみどり/種〕」は以下を利用しています。
Rakuten Promotion
JAN:4974960070662
店頭での商品検索依頼などには以下のバーコードが利用できます。
種の見た目とサイズは以下のようなものが入っています。(2016年)
種のサイズとしては比較的に大きい部類になるでしょうか。
※見えにくいですが、皿の底のグリットは1mm方眼です。
スケジュール(ガントチャート)
この野菜育成の日程は以下を予定しています。
当サイトでご紹介している各商品・苗・種等の結果は、
あくまでも私1個人が使用した結果としての1例です。
各商品・苗・種等の品質、良し悪しなどを表すものではありません。
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公開日:
最終更新日:2016/09/18