家庭菜園から農家への記録

【育苗中】《プランター 8,18,10》キュウリ〔秋どりキュウリ・はやみどり/種〕 2016夏

苗が余ってしまったことから余った苗をプランターに定植しました。
プランター環境ではゴーヤやヘチマなどもよく育てられますが、
同じようにキュウリの栽培を行っていきます。

先日もプランターに定植しましたが、
そちらはクローバー混植用の実験としてクローバー種の散布を行いました。

もしうまく育ったとしてもおそらく食べきれずに困ることになると思いますが。

 

プランター土壌栽培(キュウリ)

プランターに入れた土は畝で利用しているものをそのまま投入しています。
プランターの底には水はけを考慮して、砕石を敷いています。

土壌はC/N比を低く抑えるように気遣いを試しています。
※秋の育成の為、虫などの害虫被害は元々少ないだろうとは思いますが。

プランターの定植に利用した苗は種より育苗したものを利用しています。


No.2の2株と、以前株分けを行ったものの1つNo.10を利用しています。

 

プランター定植(2016/08/20)・・・播種21日後

これまでに育成してきた苗から2ポットをプランターに定植します。

hayamidori_2016summer_planter-clover_st01

プランターと苗

 

徒長しすぎてしまっていますので倒れる寸前まで来てしまっています。
ポットNo.8の2株目をNo.18として採番しました。

hayamidori_2016summer_planter-clover_st02

苗No.8,18

 

もう一つポットNo.10も定植します。
こちらは先日株分けしたものの1株です。

hayamidori_2016summer_planter-clover_st03

苗No.10

 

これはあくまでもプランターでの育成実験です。
このプランターは、W600w x D260 x H260 の深型プランターですが、
このサイズに3株は明らかに密集した状態になっています。

収穫を期待しての定植なら、1株程度が適当だと考えます。

 

徒長が進んだせいか株元からは根が出始めてしまっています。

hayamidori_2016summer_planter-clover_st04

根元から発根

 

定植を行いました。
No.8、No.18(左側)はポットの土を崩さないように、
徒長した根元を埋めるように深く植え、
株間に土を入れて株の間隔を広げています。

hayamidori_2016summer_planter-clover_st05

定植完了

 


苗の状況が変わりましたら、またお知らせしていきます。

 

トーホク交配 秋どりキュウリ はやみどり(品種番号 07066)

この「キュウリ〔秋とれキュウリ・はやみどり/種〕」は以下を利用しています。

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種パッケージ・植え方

 

種の見た目とサイズは以下のようなものが入っています。(2016年)

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キュウリの種

 

種のサイズとしては比較的に大きい部類になるでしょうか。
※見えにくいですが、皿の底のグリットは1mm方眼です。

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キュウリの種(はやみどり)・拡大

 

スケジュール(ガントチャート)

この野菜育成の日程は以下を予定しています。

 


公開日:
最終更新日:2016/08/24

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